Zoom:授業(ミーティング)を作成する

注意点
  • 授業用のZoomミーティングは、Canvas LMSから作成することを推奨します。詳細は「Zoomミーティング(授業)の作成」を参照してください。
    Canvas LMS:Zoomミーティング(授業)の作成
  • 安全のため、授業ごとにミーティングID・パスコードを生成することを推奨します。
  • 授業(ミーティング)は、必ず本学のアカウントを用いて作成してください。

Zoomは授業(ミーティング)を開催した履歴が自動的に残ります。
他大学のZoomアカウントを用いて授業(ミーティング)を実施すると、立教大学の学生情報等が他大学のアカウントに残ることになり、無意識の情報漏えいとなります。

授業(ミーティング)を作成する

WebブラウザでZoom Webポータルにサインインし、メニュー内の「ミーティング」をクリックします。
Zoom:Zoomのサインイン方法

「ミーティングをスケジュール」をクリックします。

「トピック」「開催日時」「期間」を入力します。

トピック この授業(ミーティング)の件名です。
授業名や授業日、通算回数などを含めておくとわかりやすいでしょう。
開催日時・期間 オンライン授業のおおまかな開始日時・期間(所要時間)を入力します。
これはスケジュール作成のみを目的としています。この時間が経過するとミーティングが終了する訳ではありません。

「セキュリティ」の「参加時に認証を求める」にチェックを入れます。
認証対象は「rikkyo.ac.jpドメインユーザのみ参加可能」のままにします。
設定が完了したら、「保存」をクリックします。

ポイント

ゲストスピーカーの先生をお呼びする場合は、立教ドメインに限定できない場合があります。
その際は、「参加時に認証を求める」の中にある「認証例外」の「追加」よりゲストスピーカーの名前とメールアドレスを入力して保存してください。
ミーティングを保存すると、入力したメールアドレス宛に招待メールが届きます。

注意点

安全のため、授業ごとにミーティングID・パスコードを生成することを推奨します。

Zoomは一時期「荒らし」行為が横行していました。残念ながら、本学の授業において被害が発生しました。
Zoomの荒らしは、IDとパスコードが埋め込まれたURLの漏洩や、認証されていないユーザーでも参加できる設定により発生します。

授業のミーティングを作成する際は、「参加時に認証を求める」をチェックし、立教ドメインに限定するようにしてください。「Zoomを安全に利用するために」もご確認ください。
学生には、立教のアカウントでZoomにサインインした状態でなければ授業に参加できないことをお伝えください。

ミーティングの作成が完了し、立教独自の授業URL(https://rikkyo-ac-jp.zoom.us/ミーティングID/)が発行されます。

「招待状をコピー」から、ZoomミーティングのIDとパスコードをコピーし、Canvas LMSや立教時間などを通じて学生に授業(ミーティング)の情報を通知します。
Zoom:学生にZoomミーティングのIDとパスコードを通知する

その他の授業(ミーティング)作成時の注意点

「ミーティング」から、トピック名(件名)をクリックすると、作成済みのミーティングを確認・編集することができます。

待機室について

「セキュリティ」の「待機室」にチェックを入れると、遅刻した参加者(学生)は入室できない設定にすることができます。

しかし、使用端末や回線品質の影響により学生が授業の途中で退出し、再度授業へ参加する際に、都度、ホスト(教員)の承認が必要になります。
適切に参加の承認を行わないと学生が授業へ参加する機会を奪うことになりかねないため、ご注意ください。

事前登録制にする場合

「登録」の「必須」にチェックを入れると、事前登録制にすることができます。事前登録制にする場合は、学生への案内に注意してください。

事前登録制の授業(ミーティング)には、Webブラウザからの参加ができない場合があります。学生には必ず最新のZoomアプリを使って授業に参加するようご案内ください。