Canvas LMS:コースのメンバーへの連絡(受講者やTA・SAへの連絡)

グローバルナビゲーション「メッセージ」では、コースのメンバーやグループ、セクションへのメッセージの送信と、受信したメッセージの確認をすることができます。

なお、受講者がSPIRIT Gmailでメッセージを受け取るためには、受講者側でEメール通知の設定を有効にしている必要があります。
初期値では有効になっています。

コースのメンバーへの連絡

ポイント

宛先が一人のみの場合は、以下の手順でもメッセージを送信することができます。
Canvas LMS:メンバー(授業ユーザー)の登録・メッセージ送信・グループの作成|メンバーに個別にメッセージを送信する

グローバルナビゲーションから、「メッセージ」をクリックします。

新しいメッセージの作成をクリックします。

「メッセージを作成」ポップアップが表示されます。
対象のコースを選択します。

宛先の名前、グループ、およびコースの検索をクリックし、「コースの全員」もしくは「権限」「コースセクション」「受講者グループ」から宛先を選択します。

「コースの全員」以外を選択した場合、個別に宛先を選択することもできます。
Controlキー(MacPCの場合は⌘コマンドキー)を押しながらクリックすると、リストを表示した状態で、複数の宛先を選択することができます。

「宛先」に指定したユーザーやグループ、セクションが表示されます。
件名と本文を入力します。

ポイント

BCCとしたい場合は「各受信者に個別メッセージを送信する」にチェックを入れます。

添付ファイルの追加からファイルを添付することができます。

ポイント
  • 添付ファイルは、ダウンロードリンクの形で相手に表示されます。
  • (オーディオまたはビデオコメントを記録する)は機能しないため、使用しないでください。
注意点

「添付」からファイルを添付すると、アカウントのファイル保管領域の容量が消費され、容量不足になるとエラーが発生します。
よくある問い合わせ|ディスカッションの返信でのファイル添付時にエラーが発生する

サイズが大きいファイルなどを送信したい場合は、Googleドライブなどの外部ストレージへのアップロードと共有設定を行った上で、共有リンクを記入欄に貼り付けてください。
参考 Googleドライブのファイル共有方法

「送信」をクリックします。

「メッセージが送信されました。」のメッセージが表示されます。

メッセージに返信する

Canvas LMS「メッセージ」から返信する場合

グローバルナビゲーションから、「メッセージ」をクリックします。

返信したいメッセージをクリックします。

返信またはその他のオプションの「全員に返信」からメッセージを作成することができます。

通知メールから返信する場合

SPIRIT Gmailに通知メールが届いている場合、そのメールからも返信することができます。

送信者がCanvas LMSのシステムアカウントになっているため組織外のユーザーと表示されますが、通常のメールと同様に返信することで相手へメッセージが送信されます。

ファイルは添付することができません。
添付したいファイルがある場合は、Canvas LMS「メッセージ」から返信してください。

送信したメッセージを確認する

グローバルナビゲーションから、「メッセージ」をクリックします。

「送信済み」を選択します。

過去に送信したメッセージを確認することができます。