課題を作成する
- 「公開期間」に終了日を設定する場合は、「提出期限(終了日時)」より後になるよう日時を設定してください。
- 「課題提出方法」で添付ファイルを選択した場合、以下の設定が可能です。
- 添付ファイル数の上限
- デフォルトは無制限
- 添付ファイルのファイル形式
- 拡張子を指定するか、ファイル形式の一覧から選択します。
- 添付ファイルサイズ制限設定
- デフォルト500MB。制限しない場合でも数値は削除しないでください。
- 相互評価課題の作成をする場合は「採点方法」で「相互評価」にチェックを入れます。
相互評価課題を作成する
課題作成時、詳細設定の「採点方法」で「相互評価」にチェックを入れ、「作成」をクリックします。
相互評価期間の開始日には、デフォルト値として課題の提出期間終了日が設定されています。
相互評価期間の開始日は、課題の提出期間終了日より後でなければなりません。
添付ファイルを選択した場合、以下の設定が可能です。
添付ファイル数の上限 | デフォルトは無制限 |
---|---|
添付ファイルのファイル形式 | 拡張子を指定するか、ファイル形式の一覧から選択します。 |
添付ファイルサイズ制限設定 | デフォルト500MB。制限しない場合でも数値は削除しないでください。 |
対象ユーザの選択方法は以下の二通りです。
人数指定でランダムに選択 | 相互評価する対象の人数(提出物の数)を指定します。1以上、提出対象者数-1まで指定可能です。 |
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グループごとに評価 | 課題の提出対象ユーザをグループ単位で選択したときに、グループのメンバー内で相互評価を行うようになります。 課題の対象ユーザをグループに設定した場合、対象ユーザ選択は、「グループ数指定でランダムに選択」のみで設定することができます。 |
「提出者に限る」のチェックは、課題提出期間終了後、提出者が確定したらチェックのON/OFFを切り替えることができます。
「提出者に限る」にチェックをいれた場合、課題を提出したユーザの中で相互評価対象者の割り当てが行われます。
課題を編集する
作成した課題を編集することができます。課題の編集画面は、課題の作成画面と同じです。
課題の状態によって編集できない項目がありますが、異常ではありません。
課題の編集時に変更ができない項目が現れるのは、以下のような場合です。
- 「レポート試験」用の課題など、管理者が別途登録した課題について、管理者が編集不可と設定した場合。
- すでに答案が提出済みの場合。
課題の編集画面を表示するのは「コンテンツ管理画面から編集画面を開く」「コンテンツプレビュー画面から編集画面を開く」の二通りの手順があります。
コンテンツプレビュー画面から編集画面を開く場合
コンテンツプレビュー画面では、作成した課題のうち、学生に表示される項目と、その他の課題設定を確認することができます。
コンテンツプレビュー画面から、課題の編集や、課題のコピー、課題答案の確認・採点をすることができます。
コンテンツプレビュー画面の初期表示は、学生が課題を開いたときの項目が表示されています。その他の設定を見るをクリックすると、課題の詳細設定を確認することができます。
課題をコピーする
作成した課題を、同じ授業内、または自身が管理している別の授業にコピーすることができます。
ただし、レポート試験の課題はコピーすることができません。
以下の項目はコピーされません。コピー後に再設定が必要です。
- 提出期間
- 公開期間(未設定のため、そのままだと即公開されます)
- 課題の対象(個人か、グループか)
- 課題公開の対象
- 相互評価設定
課題を削除する
作成した課題を削除することができます。
課題の削除は、学生の提出物にも影響するので慎重に行ってください。
- コンテンツの削除は、コンテンツの種類によらず選択したコンテンツをまとめて削除できます。ただし、課題コンテンツのうち「レポート試験」は削除することができません。教材コンテンツの削除については「立教時間:教材の掲載・削除・編集|教材を削除する」を参照してください。
- コース上から課題を削除しても、学生は、学生画面の右上にある「成果物管理」機能から提出済みの答案を参照することができます。
- コース上から削除した課題を、元に戻すことはできません。コース上で課題を再作成しても、一度削除してしまった課題と削除前に提出された答案とは紐づきません。