立教時間:ルーブリックを使用する

ルーブリックとは

ルーブリックとは、スキルの活用を求める課題に対する学生の取り組みの質を、教員・学生相互にわかりやすく、短時間かつ公正に評価するための方法や、そのツール自体を指します。

各教員が独自に作成・活用するルーブリックの他に、全学的に活用可能なルーブリックとして、大学教育開発・支援センターが作成した「論証型レポート・ルーブリック」と「プレゼンテーション・ルーブリック」があります(以下のホームページにて公開されているとともに、「立教時間」においてテンプレートが用意されています)。
また、各学部において定めている「学位授与の方針」に基づいて各学部等が作成した「学修成果ルーブリック」があります(「学修成果ルーブリック」の活用方法については各学部等に拠るものとしています)。

大学教育開発・支援センター・ルーブリック関連ホームページ

「立教時間」ルーブリック使用方法

立教時間でルーブリックを使用する場合、二通りの方法があります。

①科目の履修者に対してルーブリック課題を割り当てる場合
(科目別ルーブリック)

教員が担当する科目の履修者を対象としてルーブリック課題を割り当てます。
「立教時間」では「授業」の機能を用います。

科目別ルーブリック設定

②任意の対象者に対してルーブリック課題を割り当てる場合
(汎用ルーブリック)

学部・学科単位の学生や、特定のプログラムを受講する学生などの任意の学生グループを対象としてルーブリック課題を割り当てます。
「立教時間」では「自己評価管理」の機能を用います。

汎用ルーブリック設定

ルーブリックの提出状況一覧のデータをダウンロードする

テンプレートを使った活用方法

学生のルーブリック回答方法

ルーブリックを採点する