オンライン授業を準備するにあたって
このマニュアルサイトでは「オンライン授業」に関する役立つ情報を掲載しております。
このサイトでの「オンライン授業」とは遠隔で実施する授業形式全般を広義に示しています。
教務上のオンライン授業実施(オンライン科目・オンデマンド科目および対面科目で一部オンライン・オンデマンド実施回がある場合)に関する案内や、本学の授業形態の分類・定義については当該年度の「教務に関するご案内」にて確認してください。
オンライン授業を実施にあたってのご協力のお願い
オンライン授業の実施にあたりましては、以下の点にご協力をお願いいたします。
- SPIRIT Gmailを利用し、適宜、確認可能としておく。
- 学生に対する連絡先として、SPIRIT Gmailアドレスを伝達する。
- 授業のお知らせは、Canvas LMSまたは立教時間のいずれかのメール送信機能を用いる。
- Zoomを用いる場合には、URLを予めメール送信で伝達しておき、メールからWeb会議室にアクセス可能とさせておく。
- ファイルサイズの大きな資料や閲覧専用とする資料などについては、Googleドライブを用いて共有してメール通知する。
- 授業後も一定期間視聴できるよう授業を録画する。
授業形態分類の詳細は下表の通りです。 科目ごとの授業形態はシラバスで確認してください。
オンライン授業の形式(例)
オンライン授業には以下の形式(例)があります。
①ライブ参加型 | オンライン演習形式(双方向のリアルタイム・ミーティング) |
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②ライブ視聴型 | オンライン講義形式(一方向のリアルタイム動画配信) |
③オンデマンド型 | オンライン録画配信形式 (一方向の動画配信) |
授業組み立て例「①ライブ参加型」や「②ライブ視聴型」
「①ライブ参加型」や「②ライブ視聴型」の授業を実施する場合、当該授業の全時間帯についてライブ形式の状態を保つことは求められていません。
例1)100分を以下のように組み立てる
- 30分
- ライブ型
- 40分
- メールや掲示板等を用いた質疑応答
/各自課題への取り組み - 30分
- ライブ型
例2)100分の内、はじめの部分のみライブ型で行い、残り時間に相当する学習は曜日時限を指定しない事前録画動画の視聴と課題とする
- 20分
- ライブ型
- 80分相当
- 事前録画動画の視聴
/各自課題への取り組み
授業組み立て例「③オンデマンド型」
「③オンデマンド型」では、予めすべての回の配信スケジュールを提示し、Web上の掲示板等を活用した意見交換や課題提出などを取り入れてください。
本学学生のICT環境
立教大学では以下のツールを利用してオンライン授業を実施します。学生には自宅からPCまたはスマートフォン等を用いてV-Campusアカウントにより、これらのサイトにアクセスする準備を整えるよう指示が出されています。
Google Workspace for Education |
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授業支援システム | Canvas LMS | |
Web会議システム | Zoom |
上記以外の学外システム(LINE、Slido等)については、大学として使用を妨げるものではありませんが、セキュリティや個人情報等の扱いに十分に留意した上で使用の判断をしてください。