Zoom:ミーティング中の映像や音声の質を保つことができる回線を確保する

Zoomを用いて安定したミーティング(授業)を行う場合には、回線の品質が重要です。

無線LAN(Wi-Fi)ではなく、有線LANを使う

無線LANは電波により情報を伝達する方法のため、他からの干渉を受けやすく、物理的な結線により情報を伝達する有線LANに比べて非常に不安定です。

ご自宅や研究室などからミーティング(授業)を行う場合は、可能な限り有線LANを用いるようにしてください。

有線LANの接続口がないPC(Mac)をお使いの場合には、USBに接続するタイプのLANアダプターの使用が効果的です。この場合は、「USB3.0」「1Gigabit」に対応した製品を選択すると良いでしょう。

参考1)https://www.buffalo.jp/product/child_category/lan-adapter.html

参考2)https://www.iodata.jp/product/lan/lanadapter/

参考3)https://www2.elecom.co.jp/network/nic/index.html?category=client-personal

無前LANを使う場合は、可能な限り5GHzを使う

どうしても無線LANを用いなければならない場合は、以下の点に注意してください。

  1. 機器が対応していれば、5GHzを使う
    ルーターやPC(Mac)が5GHzに対応している場合は、5GHzを用いてください。
  2. 2.4GHzの無線LANを用いる場合は、干渉に注意する(電子レンジに注意)
    2.4GHzの無線LANは回折しやすいため広範囲で用いることができるという特徴がありますが、干渉を受けやすいため、注意が必要です。特に、電子レンジの影響を受けますので、食事時にはご注意ください。

有線LANで用いる機器とLANケーブルはなるべく新しいものを採用する

有線LANで用いる機器は、なるべく新しいものを採用してください。古いものを大切に使うことも重要ですが、通信の世界は日進月歩のため、新しい機器の方が確実に速さと安定性が優れています。ブロードバンドルーターやハブ(HUB)を購入される際は、LANポートが「1Gigabit」に対応しているものを選択するようにしてください。

機器を長期間稼働させ続けているような場合には、長期稼働による問題発生を防止するため、再起動(電源OFF/ON)するようにしましょう。

ブロードバンドルーターは、セキュリティの確保や安定性の向上を目的としたファームウェア(内蔵ソフトウェア)の更新プログラムが提供される場合があります。定期的にメーカーのサポートページを確認し、更新を適用するようにしましょう。

LANケーブルはなるべく新しいものを用いるようにしてください。LANケーブルを購入する際には、以下を参考にしてください。

  1. カテゴリー6(CAT6)、もしくは6Aを選びましょう
    LANケーブルの品質はカテゴリーという値で表現されています。6、もしくは、6Aであれば十分です。
    6未満は十分な性能を有していないため、購入しないようにしましょう。
    7以上の品質があっても対応した機器でなければ性能が活かしきれないため、無駄遣いになります。
  2. 必要な長さの丸くて固いケーブルを選びましょう
    フラットタイプのものは隙間を通す際に便利ですが、ノイズの影響を受けやすくなります。
    柔らかいケーブルは内部の線が細い場合があり、通信に損失が発生する恐れがあります。
    長くなればなるほど外部からの影響を受けやすくなります。
  3. このようなLANケーブルの使用は避けましょう
    古いもの(上記カテゴリーの説明にあるように、古い時代のLANケーブルは現在の通信速度の品質を満たすことができません)
    線が4本しか通っていないもの(通常は8本です。コネクターのところを見るとわかります。古い安価なものによく見られます)
    コネクターのツメが折れているもの
    コネクターの端子が変色している(錆びている)もの
    折れ曲がっている、圧迫されて変形している、被膜が破れている、など

インターネット回線契約やプロバイダーを見直しましょう

一部のケーブルテレビなどでは、混雑している時間帯に通信速度が極端に低下する場合があるようです。速度の改善が見込めない場合は、契約の変更をご検討ください。

参考)インターネット速度テスト https://www.google.com/search?q=speedtest

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